
中国遼寧省の大連市衛生健康委員会の趙連副主任は29日、新型コロナウイルス対策の記者会見で、市中の「ゼロコロナ」を達成したと宣言した。副主任によると、大連市の市中感染の新規感染者は同日まで6日連続でゼロ。副主任は「10日余りの奮闘のすえ、社会でのゼロコロナを実現した。感染拡大は収束段階に入ったと述べた。(写真は
大連市衛生健康委員会のサイト画面)
同委員会の31日の発表によると、30日に大連市で確認された新規の感染者は無症状の3人。1人は封鎖地区、2人は隔離施設で見つかった。3人とも25日以降、隔離状態にあり、社会活動をしていなった。
副主任によると、感染拡大への備えも進んでおり、同市の「田園城仮設隔離センター」は1306室が運用を開始し、現在807人を収容中。5月末までに8502室が使用可能となる。仮設病院も500床が既に使用を始め、最終的には5000床まで増える見込み。仮設病院では241人が治療を受けている。
◇出典
https://hcod.dl.gov.cn/art/2022/3/29/art_1844_2007719.html
https://hcod.dl.gov.cn/art/2022/3/31/art_1844_2008017.html
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○遼寧葫蘆島でコロナ新規患者43人 全市に外出自粛要請

中国遼寧省の大連市衛生健康委員会の趙連副主任は29日、新型コロナウイルス対策の記者会見で、市中の「ゼロコロナ」を達成したと宣言した。副主任によると、大連市の市中感染の新規感染者は同日まで6日連続でゼロ。副主任は「10日余りの奮闘のすえ、社会でのゼロコロナを実現した。感染拡大は収束段階に入ったと述べた。(写真は
大連市衛生健康委員会のサイト画面)
同委員会の31日の発表によると、30日に大連市で確認された新規の感染者は無症状の3人。1人は封鎖地区、2人は隔離施設で見つかった。3人とも25日以降、隔離状態にあり、社会活動をしていなった。
副主任によると、感染拡大への備えも進んでおり、同市の「田園城仮設隔離センター」は1306室が運用を開始し、現在807人を収容中。5月末までに8502室が使用可能となる。仮設病院も500床が既に使用を始め、最終的には5000床まで増える見込み。仮設病院では241人が治療を受けている。
◇出典
https://hcod.dl.gov.cn/art/2022/3/29/art_1844_2007719.html
https://hcod.dl.gov.cn/art/2022/3/31/art_1844_2008017.html
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