遼寧省衛生健康委員会は25日、前日の24日に新型コロナウイルスの新規患者18人を確認したと発表した。同省で入院治療中の地元感染のコロナ患者は186人。遺伝子解析によると、同市で流行しているのはデルタ株。また、患者1人から65人が感染したケースがあった。（写真は東網のサイト画面）

　中国のニュースメディア、中国新聞網によると、葫芦島市衛生健康委員会の周嬌陽副主任は「今回の感染拡大は、ウイルス量が多い、感染力が強い、潜伏期が長いなどの特徴があり、対策の課題になっている」と指摘した。

　同市当局は、患者の濃厚接触者2926人を特定し、うち2889人を隔離してた。周副主任によると、今回の感染では、最初の感染者確認から36時間で感染源を特定。直ちに関連地域を管理地区に指定した。

　国家衛生健康委員会によると24日、中国全土で確認された国内感染の新規患者は82人。うち内モンゴルが30人で最も多く、遼寧葫芦島が18人、広東深センが8人、四川成都が5人でこれに続いた。

　遼寧省衛生健康委員会は25日、前日の24日に新型コロナウイルスの新規患者18人を確認したと発表した。同省で入院治療中の地元感染のコロナ患者は186人。遺伝子解析によると、同市で流行しているのはデルタ株。また、患者1人から65人が感染したケースがあった。（写真は東網のサイト画面）

　中国のニュースメディア、中国新聞網によると、葫芦島市衛生健康委員会の周嬌陽副主任は「今回の感染拡大は、ウイルス量が多い、感染力が強い、潜伏期が長いなどの特徴があり、対策の課題になっている」と指摘した。

　同市当局は、患者の濃厚接触者2926人を特定し、うち2889人を隔離してた。周副主任によると、今回の感染では、最初の感染者確認から36時間で感染源を特定。直ちに関連地域を管理地区に指定した。

　国家衛生健康委員会によると24日、中国全土で確認された国内感染の新規患者は82人。うち内モンゴルが30人で最も多く、遼寧葫芦島が18人、広東深センが8人、四川成都が5人でこれに続いた。