中国のニュースメディア、紅星新聞によると、19日午後2時45分ごろ、遼寧省大連市甘井子区の住宅地「千山新城小区」にある集合住宅の1戸で火災が起きた。消防が急行し約45分後に鎮火した。住民とみられる4人が死亡したが、うち2人は窓から逃げようとして転落死した。（写真は北青網のサイト画面）

　ニュースサイトの北青網によると、消防や警察が出火原因の調査を始めたが、最近、各地で多発しているガス爆発の可能性はないという。

　ネットに投稿された映像によると、住宅の内部は炎に包まれ、窓から黒煙が立ち上った。投稿映像には、火元の住宅の窓から男性が転落する様子や、窓から逃げた別の男性が外壁伝いに降り、階下の住宅に逃れるもようなどが映っている。

　大連市では昨年12月末にも、鞍山路地区にある水産品卸売市場の地下2階の倉庫で火災があり消防士を含む9人が死亡。昨年8月には、金普新区の高層マンションで火災があり住民約1800人が避難した。

◇出典

　中国のニュースメディア、紅星新聞によると、19日午後2時45分ごろ、遼寧省大連市甘井子区の住宅地「千山新城小区」にある集合住宅の1戸で火災が起きた。消防が急行し約45分後に鎮火した。住民とみられる4人が死亡したが、うち2人は窓から逃げようとして転落死した。（写真は北青網のサイト画面）

　ニュースサイトの北青網によると、消防や警察が出火原因の調査を始めたが、最近、各地で多発しているガス爆発の可能性はないという。

　ネットに投稿された映像によると、住宅の内部は炎に包まれ、窓から黒煙が立ち上った。投稿映像には、火元の住宅の窓から男性が転落する様子や、窓から逃げた別の男性が外壁伝いに降り、階下の住宅に逃れるもようなどが映っている。

　大連市では昨年12月末にも、鞍山路地区にある水産品卸売市場の地下2階の倉庫で火災があり消防士を含む9人が死亡。昨年8月には、金普新区の高層マンションで火災があり住民約1800人が避難した。

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