台湾でデルタ株感染拡大 警戒レベル引き上げ検討

22021年9月8日病 台湾・中央通信社によると、台湾で新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」の感染が、大手航空会社、長栄航空のパイロットとその関係者や、新北市の幼稚園児らに拡大している。中央感染症指揮センター(CECC)の責任者、陳時中・衛生福利相は7日、首都圏の新北氏の感染拡大が抑制できなければ、台湾全土の警戒レベルを4段階で2番目に厳しい「3級」に引き上げる可能性を示した。(写真は東網のサイト画面)

 CECCによると、長栄航空関連では貨物機のパイロット2人が感染した。濃厚接触者315人にPCR検査を行ったところパイロットの子ども1人が陽性、306人は陰性、8人はなお分析中。新北市の幼稚園では、夫婦の感染を発端に教師と園児15人の感染を確認した。濃厚接触者411人の検査を進めている。

 陳衛生福利相によると、新北市と隣接する桃園市で感染拡大対策を強化し、小学校を休校にしたほか、PCR検査を実施ている。

 台湾の新型コロナの患者は、2020年以降の累計で1万6047人。うち国内感染が1万4550人。死者は計837人となっている。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109070169.aspx?topic=2012

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109075010.aspx

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109085001.aspx

https://www.cna.com.tw/news/ahel/202109060333.aspx

https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/JoxcvPJ411tf00PljOrxsQ?typeid=9

◇参考情報

台湾で新型コロナ患者549人確認 12人死亡
台湾コロナ感染拡大が減速 実行再生産数1.02に

台湾でデルタ株感染拡大 警戒レベル引き上げ検討

22021年9月8日病 台湾・中央通信社によると、台湾で新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」の感染が、大手航空会社、長栄航空のパイロットとその関係者や、新北市の幼稚園児らに拡大している。中央感染症指揮センター(CECC)の責任者、陳時中・衛生福利相は7日、首都圏の新北氏の感染拡大が抑制できなければ、台湾全土の警戒レベルを4段階で2番目に厳しい「3級」に引き上げる可能性を示した。(写真は東網のサイト画面)

 CECCによると、長栄航空関連では貨物機のパイロット2人が感染した。濃厚接触者315人にPCR検査を行ったところパイロットの子ども1人が陽性、306人は陰性、8人はなお分析中。新北市の幼稚園では、夫婦の感染を発端に教師と園児15人の感染を確認した。濃厚接触者411人の検査を進めている。

 陳衛生福利相によると、新北市と隣接する桃園市で感染拡大対策を強化し、小学校を休校にしたほか、PCR検査を実施ている。

 台湾の新型コロナの患者は、2020年以降の累計で1万6047人。うち国内感染が1万4550人。死者は計837人となっている。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109070169.aspx?topic=2012

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109075010.aspx

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202109085001.aspx

https://www.cna.com.tw/news/ahel/202109060333.aspx

https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/JoxcvPJ411tf00PljOrxsQ?typeid=9

◇参考情報

台湾で新型コロナ患者549人確認 12人死亡
台湾コロナ感染拡大が減速 実行再生産数1.02に

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