
防衛省統合幕僚監部の25日の発表によると、中国海軍の艦艇計7隻が24日、沖縄県沖の宮古海峡、北海道沖の宗谷海峡を東進してそれぞれ太平洋に入った。宮古海峡を横断したのは中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲート艦計3隻。宗谷海峡を横切ったのはミサイル駆逐艦や情報収集艦計4隻。海上自衛隊が哨戒機「P3C」などを派遣し、監視を行った。(写真は防衛省統合幕僚監部の発表資料より)
香港メディア東網によれば、24日には、沖縄県南方の東シナ海で、英空母「クイーン・エリザベス」など日米英蘭の艦艇が参加して、米軍主催の大規模広域訓練2021「LSGE21」が行われていた。中国軍の行動は、訓練へのけん制や情報収集の狙いたあったとみられる。
◇出典
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20210825_06.pdf
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20210825_05.pdf
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20210826/bkn-20210826113917538-0826_00952_001.html
◇参考情報◇
○台湾周辺で中国機の動き活発化 ADIZ6回飛行
○中国艦艇4隻が宮古海峡通過 11月末には大隅海峡も

防衛省統合幕僚監部の25日の発表によると、中国海軍の艦艇計7隻が24日、沖縄県沖の宮古海峡、北海道沖の宗谷海峡を東進してそれぞれ太平洋に入った。宮古海峡を横断したのは中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲート艦計3隻。宗谷海峡を横切ったのはミサイル駆逐艦や情報収集艦計4隻。海上自衛隊が哨戒機「P3C」などを派遣し、監視を行った。(写真は防衛省統合幕僚監部の発表資料より)
香港メディア東網によれば、24日には、沖縄県南方の東シナ海で、英空母「クイーン・エリザベス」など日米英蘭の艦艇が参加して、米軍主催の大規模広域訓練2021「LSGE21」が行われていた。中国軍の行動は、訓練へのけん制や情報収集の狙いたあったとみられる。
◇出典
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20210825_06.pdf
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2021/press_pdf/p20210825_05.pdf
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20210826/bkn-20210826113917538-0826_00952_001.html
◇参考情報◇
○台湾周辺で中国機の動き活発化 ADIZ6回飛行
○中国艦艇4隻が宮古海峡通過 11月末には大隅海峡も