韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領が首脳会談後に発表した共同声明で「韓国の連合防衛主導」が言及されたことで、米韓連合防衛体制構造が韓国軍を中心としたものに急速に転換されるものと専門家たちが分析している。聯合ニュースが報じた。
共同声明は「韓国が連合防衛を主導して、北朝鮮の核・ミサイルの脅威を防御、検出、妨害、破壊するために必要な軍事力を継続的に確保していく」とした。
韓国が連合防衛を主導するという文言が、両国首脳の共同声明に明文化されるのは初めて。韓国軍は、連合防衛態勢主導に必要な軍事力の確保を急ぐことになる。