
台湾衛生福利部疾病管制署の中央感染症指揮センター(CECC)は20日、新型コロナウイルスの新規患者295人を同日新たに確認したと発表した。うち国内感染が286人で、うち1人が死亡したことを明らかにした。(写真は
自由時報の画面)
国内感染の新規患者は男性155人、女性131人。年齢は5歳未満から90代まで。地域別では新北市の157人(うち中和区が40人)で最多。次いで台北市の87人(うち万華区が40人)だった。新規患者の居住地は、台湾の10県・市を数える。
死亡したのは70代女性で、万華区で働いていた。1人暮らしで心臓病の持病があった。15日に倦怠感などの症状が出たが受診を拒否。16日、検査対象となったが所在不明となった。家族が17日に訪ねると、自宅で死亡していた。台湾の新型コロナ感染症の死者は計15人となった。
台湾中央通信社によると、CECCは、新型コロナの集団感染が発生した台北市万華区の飲食店街周辺に、4月20~5月19日に比較的長時間滞在していた場合、PCR検査を受けるよう呼び掛けた。
また、CECCは20日、台北市の和平病院(台北市立聯合医院和平院区)など2病院で、2人が新型コロナに院内感染したと発表した。和平病院では、万華区の患者2人が入院中で、同室の患者1人が感染した。台湾では、亜東病院など新北市と台北市の病院3カ所でも院内感染が起きた。
※出典
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/IXE9yRaVxfGI8W9Dd_nfsw?typeid=9
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202105205009.aspx?topic=2012
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202105200210.aspx?topic=2012
★参考情報★
ーーーーーー
●新型コロナの国内感染、遼寧の4人 台湾で333人
●新型コロナ国内感染4日で27人 全員が遼寧と安徽の2省

台湾衛生福利部疾病管制署の中央感染症指揮センター(CECC)は20日、新型コロナウイルスの新規患者295人を同日新たに確認したと発表した。うち国内感染が286人で、うち1人が死亡したことを明らかにした。(写真は
自由時報の画面)
国内感染の新規患者は男性155人、女性131人。年齢は5歳未満から90代まで。地域別では新北市の157人(うち中和区が40人)で最多。次いで台北市の87人(うち万華区が40人)だった。新規患者の居住地は、台湾の10県・市を数える。
死亡したのは70代女性で、万華区で働いていた。1人暮らしで心臓病の持病があった。15日に倦怠感などの症状が出たが受診を拒否。16日、検査対象となったが所在不明となった。家族が17日に訪ねると、自宅で死亡していた。台湾の新型コロナ感染症の死者は計15人となった。
台湾中央通信社によると、CECCは、新型コロナの集団感染が発生した台北市万華区の飲食店街周辺に、4月20~5月19日に比較的長時間滞在していた場合、PCR検査を受けるよう呼び掛けた。
また、CECCは20日、台北市の和平病院(台北市立聯合医院和平院区)など2病院で、2人が新型コロナに院内感染したと発表した。和平病院では、万華区の患者2人が入院中で、同室の患者1人が感染した。台湾では、亜東病院など新北市と台北市の病院3カ所でも院内感染が起きた。
※出典
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/IXE9yRaVxfGI8W9Dd_nfsw?typeid=9
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202105205009.aspx?topic=2012
https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202105200210.aspx?topic=2012
★参考情報★
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●新型コロナの国内感染、遼寧の4人 台湾で333人
●新型コロナ国内感染4日で27人 全員が遼寧と安徽の2省