
当局によると、従業員はがれきや倒れた商品陳列棚などの下敷きになった。当局は、積もった雪の重みで天井が崩れたとみて、事故原因を調べている。
山西省気象台は24日午後4時55分、省内の一部地区に、大雪では最高の「赤色警報」発令した。中国では冬から春への季節の変わり目で、北方地区を中心に大雪が降っている。山西省の南部では、交通などへの影響が出ている。
中国では2018年1月にも、安徽省合肥市でバス停が雪の重みで倒壊。女性1人が死亡、20数人が負傷する事故が起きた。バス停の施工ミスが原因みられている。