北京気象台によると、北京市はきょう21日から24日まで今年の雨季で最も激しい雨となる見通しだ。同気象台は大雨に備えるとともに、山間地など土砂災害が起きやすい地区に行かないよう市民に呼び掛けている。中国天気網が伝えた。
同気象台によると、雨は21日午後から夜にかけ同市の大部分で雷雨となる。一部地区で豪雨となりひょうや強風を伴う。22日の昼から夜が大雨のピークとなる。23、24の両日もにわか雨や雷雨の天気が続く見通し。
専門家によると、今回の大雨はモンゴル東部から移動してくる低気圧が主な原因となる。