江蘇省徐州市豊県の創新幼稚園の門の前で15日午後爆発があり8人が死亡、65人が重軽傷を負った事件で、中央政府公安部の派遣チームと現地警察は16日、物証とDNA鑑定結果に基づき徐州市泉山区の男(22)が手製爆弾を爆発させたものと断定した。男は現場で死亡した。新華社などが16日伝えた。
警察よると男は自律神経失調で学校を休学した後、現場近くの借家に住み仕事していた。男の自宅から爆弾の部品と材料が見つかった。部屋の壁には「死、亡、滅、絶」などの文字が書かれていた。
事件は15日午後4時48分ごろ発生し、園児を迎えに来た父母らが死傷した。園児と教員にけがはなかった。