
国務院(中央政府)の新型コロナウイルス対策チームは2日、北京への国際航空便の直行を3日から許可すると発表した。当初はタイやカンボジア、パキスタンなど新型コロナ患者が少ない8カ国の9便の飛来を認めた。
騰訊網が伝えた。(写真は騰訊網のキャプチャー)
同チームの通達によると、直行便で北京に到着した乗客から、新型コロナの感染者が3人以上見つかれば、その便は従来と同様、北京以外の都市にいったん着陸するよう義務付けられる。
通達によると、許可された直行便についても、搭乗客数を減らすことを求められるほか、北京の空港の1日あたりの旅客数も規制を受ける。さらに、相手国のPCR検査の実施状況により、到着客の隔離を行う。
新型コロナの感染拡大防止のため、これまで北京に向かう国際便は指定空港にいったん着陸し、乗客にPCR検査を義務づけている。うち陰性の乗客だけが再び搭乗し、北京に向かえる。
★参考情報★
ーーーーーーーー
●北京行き検疫地から上海除外 武漢など新たに4都市
●陝西で新型コロナの海外感染21人 モスクワ-北京便の乗客

国務院(中央政府)の新型コロナウイルス対策チームは2日、北京への国際航空便の直行を3日から許可すると発表した。当初はタイやカンボジア、パキスタンなど新型コロナ患者が少ない8カ国の9便の飛来を認めた。
騰訊網が伝えた。(写真は騰訊網のキャプチャー)
同チームの通達によると、直行便で北京に到着した乗客から、新型コロナの感染者が3人以上見つかれば、その便は従来と同様、北京以外の都市にいったん着陸するよう義務付けられる。
通達によると、許可された直行便についても、搭乗客数を減らすことを求められるほか、北京の空港の1日あたりの旅客数も規制を受ける。さらに、相手国のPCR検査の実施状況により、到着客の隔離を行う。
新型コロナの感染拡大防止のため、これまで北京に向かう国際便は指定空港にいったん着陸し、乗客にPCR検査を義務づけている。うち陰性の乗客だけが再び搭乗し、北京に向かえる。
★参考情報★
ーーーーーーーー
●北京行き検疫地から上海除外 武漢など新たに4都市
●陝西で新型コロナの海外感染21人 モスクワ-北京便の乗客