湖北の大雨で328万人被災 13万人が避難

 ニュースメディアの中国経済網によると、湖北省では7月4日以降の大雨で水害や土砂災害が拡大しており、当局によると8日午後4時までに、武漢や黄石、宜昌などの12市・州で348万8500人が被災し、13万0800人が避難したことを明らかにした。

 当局によると家屋の倒壊は733戸、深刻な損壊は1116戸、一般的な損壊は2168戸。直接の経済的な損失は44億5900万元(約682億円)に上った。

 澎湃新聞によると、江西省当局によると、同省では6日から始まった洪水で218万1000人が被災し、15億元を超える被害が出た。江西省では、8日午前8時から午後4時までに、25県で100ミリを超える雨が降り、多数の河川やダムが警戒水位を超えた。

 新京報網によると、中央気象台は10日午前6時、大雨で3段階で上から3番目の黄色警報を引き続き発令。11日午前8時までに、江西、湖北、湖南、安徽、浙江など長江流域や四川、貴州、福建の各省で大雨が降るとの予報を発表した。うち江西や湖南の一部では雨量が100~150ミリに達する見通しだ。

★参考情報★
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湖北で水害深刻化、198人万被災 ダム放水も原因か
長江三峡ダムが放水 武漢など中下流都市に水害の恐れ

湖北の大雨で328万人被災 13万人が避難

 ニュースメディアの中国経済網によると、湖北省では7月4日以降の大雨で水害や土砂災害が拡大しており、当局によると8日午後4時までに、武漢や黄石、宜昌などの12市・州で348万8500人が被災し、13万0800人が避難したことを明らかにした。

 当局によると家屋の倒壊は733戸、深刻な損壊は1116戸、一般的な損壊は2168戸。直接の経済的な損失は44億5900万元(約682億円)に上った。

 澎湃新聞によると、江西省当局によると、同省では6日から始まった洪水で218万1000人が被災し、15億元を超える被害が出た。江西省では、8日午前8時から午後4時までに、25県で100ミリを超える雨が降り、多数の河川やダムが警戒水位を超えた。

 新京報網によると、中央気象台は10日午前6時、大雨で3段階で上から3番目の黄色警報を引き続き発令。11日午前8時までに、江西、湖北、湖南、安徽、浙江など長江流域や四川、貴州、福建の各省で大雨が降るとの予報を発表した。うち江西や湖南の一部では雨量が100~150ミリに達する見通しだ。

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