北京の新型コロナ、状況好転 「リスク高」1カ所に

2020年7月6日病 ニュースサイトの網易によると、北京市政府の徐和建報道官は5日、新型コロナウルス関連の記者会見で、北京市内で感染拡大の危険性はあるものの、状況は好転が続いていると述べた。国務院(中央政府)のウェブサイトによると、新型コロナのリスク等級で「高」は、5日午後3時現在、北京市豊台区花郷地区1カ所に減少した。ただ、豊台区と大興区などの23地区で、リスク等級「中」が続いている。(写真は東網のキャプチャー)

 中国内で、新型コロナの感染拡大は沈静化しているが、一部専門家は、多くの人が感染し感染拡大が止まる「集団免疫」には至っていないとして、冬以降、感染が拡大する恐れを指摘している。ニュースサイトのFX168によると、復旦大学付属華山病院感染科の張文宏主任は「呼吸器の感染症は、集団免疫を達成しなければ、流行は終わらない」と指摘。「冬はウイルスが増殖しやすく、室内の活動が増えるので感染拡大の第2波が来るリスクが高い」と述べた。

 張主任によると、米国やブラジル、インドの感染拡大はまだピークアウトしておらず、まだ第1波の最中にあるという。

★参考情報★
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上海で海外感染の新型コロナ患者6人確認

北京の新型コロナ、状況好転 「リスク高」1カ所に

2020年7月6日病 ニュースサイトの網易によると、北京市政府の徐和建報道官は5日、新型コロナウルス関連の記者会見で、北京市内で感染拡大の危険性はあるものの、状況は好転が続いていると述べた。国務院(中央政府)のウェブサイトによると、新型コロナのリスク等級で「高」は、5日午後3時現在、北京市豊台区花郷地区1カ所に減少した。ただ、豊台区と大興区などの23地区で、リスク等級「中」が続いている。(写真は東網のキャプチャー)

 中国内で、新型コロナの感染拡大は沈静化しているが、一部専門家は、多くの人が感染し感染拡大が止まる「集団免疫」には至っていないとして、冬以降、感染が拡大する恐れを指摘している。ニュースサイトのFX168によると、復旦大学付属華山病院感染科の張文宏主任は「呼吸器の感染症は、集団免疫を達成しなければ、流行は終わらない」と指摘。「冬はウイルスが増殖しやすく、室内の活動が増えるので感染拡大の第2波が来るリスクが高い」と述べた。

 張主任によると、米国やブラジル、インドの感染拡大はまだピークアウトしておらず、まだ第1波の最中にあるという。

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