台湾版「グレー・イ―グル」完成、当初は災害救助に投入

 ネットメディアの上報によると、台湾の国立研究所、国家中山科学研究院はこのほど、米軍の無人機「グレー・イーグル」を参考に、独自の大型無人機「騰雲」の開発に成功しました。(写真は上報のキャプチャー)

 

 将来はミサイルの搭載が可能となりますが、まだ技術的に完成していません。まだ軍からの受注がないことや、今後も研究開発予算を獲得し続ける必要があることから、当面は軍の災害救助用に使われことを想定しています。

 

 翼に災害救援物質の載せたタンクをつり下げることができ、総重量200キロ超まで積めるとのこと。ヘリコプターが入れない災害現場に入って偵察するほか、救援物質を投下できます。

 

(参考)http://www.upmedia.mg/news_info.php?SerialNo=13468
 

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