若者の消費動向を探ろうと、旅行予約サイトの台湾のＥｘｐｅｄｉａ（Ｅｘｐｅｄｉａ智遊網）が台湾、香港、日本の18～25歳の男女を対象に調べたところ、今後5年間に訪れたい国・地域の上位３つは、日本、韓国、英国でした。上報が伝えました（写真は上報のキャプチャー）
台湾では37.9％、香港の35.2％が日本を訪れたいとのことで、ダントツの1位。ただ、日本でも26.6％と圧倒的に1位で、内向き志向が気にかかるところです。
台湾、香港とも英国、韓国が3位以内、日本も4位が英国で、英国人気はこの３カ国・地域に共通みたいです。
台湾、香港の若者にとって、気軽に楽しめる近場の先進国といえば、日本と韓国しかないということでしょうか。台湾と香港は互いに行き来が頻繁すぎて、敢えて旅行先として挙げるまでもないのかもしれません。
台湾、香港、日本の若者のうち、台湾ではお金がないけど海外に行きたいと考えている人が多く、価格をとても重視していて、割引があるかどうかを念入りにチェックしているそうです。