日本の対台湾窓口機関、交流協会は5日、台中市の領事出張サービスのカウンターを台中市政府内に移しました。民報が伝えたました。
台湾中部在住の日本市民のため、日本国パスポートの新規発給や切替発給のほか、在留証明の各種証明書発行などを行います。
台中市の林陵三副市長によると、台中、彰化、南投、雲林、苗栗の台湾中部の5県・市に住む日本市民は約2300人です。林副市長は「台中と日本の交流拡大の助けになる。将来は事務所を開設してもらいたい」と話しています。
交流協会は現在、台北市と高雄市に事務所を開設しています。