インド紙ザ・タイムズ・オブ・インディアは10日、インド軍筋の話として、インド・シッキム州北部の中国との国境地帯で両軍の兵士約150人による乱闘が起き、双方の11人がけがしたと報じた。内訳はインド兵4人、中国兵7人。香港経済日報が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)
インド軍筋は「国境線問題が未解決のため、中印両国の国境警備部隊同士で『短い時間の衝突』が起きた。既に現地レベルで解決した」と述べた。
道筋によると、衝突は2回あり、1回目は5月5~6日、パンゴン湖近くで発生。中国軍が「侵略的なパトロール」が行い、インド軍が阻止したことで乱闘になり一部の兵士がけがした。2回目はナック・ラ地区で、再びパトロールをめぐり衝突が起き、互いに石を投げ合ったため十数人がけがした。
インド紙ヒンドゥスタン・タイムズも、インド軍が確認したとしてこの事件を報道。インド兵4人、中国兵7人がけがしたと伝えた。
★参考情報★
ーーーーーー
インド紙ザ・タイムズ・オブ・インディアは10日、インド軍筋の話として、インド・シッキム州北部の中国との国境地帯で両軍の兵士約150人による乱闘が起き、双方の11人がけがしたと報じた。内訳はインド兵4人、中国兵7人。香港経済日報が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)
インド軍筋は「国境線問題が未解決のため、中印両国の国境警備部隊同士で『短い時間の衝突』が起きた。既に現地レベルで解決した」と述べた。
道筋によると、衝突は2回あり、1回目は5月5~6日、パンゴン湖近くで発生。中国軍が「侵略的なパトロール」が行い、インド軍が阻止したことで乱闘になり一部の兵士がけがした。2回目はナック・ラ地区で、再びパトロールをめぐり衝突が起き、互いに石を投げ合ったため十数人がけがした。
インド紙ヒンドゥスタン・タイムズも、インド軍が確認したとしてこの事件を報道。インド兵4人、中国兵7人がけがしたと伝えた。
★参考情報★
ーーーーーー