中国機2機、東シナ海で米機上空で背面飛行

 米空軍は18日、中国軍のSu30戦闘機2機が17日、東シナ海の公海上で、放射性物質の測定作業をしていた米軍機に対し「プロらしくない」妨害行動を行ったことを明らかにした。米軍がいう「プロらしくない」行為は通常、惨事につながり兼ねない危険な行為を指す。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版が伝えた

 米CNNによると、中国軍機のうち1機が背面飛行で米軍機の45メートル上空を飛行した。
 香港星島日報によると、中国国防部は19日、中国軍機の行動は米機に対する識別のための行動で「プロらしく、安全な操縦だった」とコメントした。

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