北京市の北京首都国際空港は2日から29日の予定で、滑走路1本の補修工事を行っている。滑走路が3本ある同空港は、現在は2本で運用されており、中国国際航空、南方航空など航空6社が、426便を天津浜海国際空港に振り替えた。新華社などが伝えた。
北京首都空港の1日の離着陸機は通常は延べ1700機だが、補修期間中は1300機に減少する。国内線を中心に一部便の欠航も予想される。
天津空港に振り替えた航空会社は、中国国際航空、厦門航空、南方航空、東方航空、祥鵬航空、圓通航空。他に、四川航空、山東航空のも86便を天津空港に振り返る計画だ。
(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2017/04/201704050116.shtml#.WOWHMtKLRdg