米国務長官、「20年間の米国対北政策は失敗」

 ティラ―ソン米国務長官は16日、岸田文雄外相と会談後の記者会見で「この20年間、米国の対北朝鮮政策は失敗した。北朝鮮に対する米国の新しい接近方法が必要だ」と述べた。聯合ニュースが報じた。

 ティラ―ソン長官はまた「米国は北朝鮮が異なる道を歩むよう努力したが、北朝鮮は核能力を強化し、ミサイル発射を強行した」と指摘した。そして「このように北朝鮮の脅威が急増している状況の下で、北朝鮮に対する新しい接近方法が必要なことが明確になった。これについて日本と意見交換し、韓国、中国とも協議する」と述べた。

(参考)http://www.yonhapnews.co.kr/nk/2017/03/16/4807080000AKR20170316168552073.HTML

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