中国、ミサイル発射に反対も、米韓合同軍事演習を懸念

 中国外交部の耿爽副報道局長は6日、北朝鮮による弾道ミサイル発射が、国連安全保障理事会の決議に違反するとして「発射活動に反対する」と述べた。一方で、米韓両軍が北朝鮮を対象とした大規模な合同演習を行っていることについて懸念を示した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が6日伝えた。

 耿副報道局長は米韓合同演習について「現在の情勢の下、各方面は自制するべき。相互に刺激して、地域の緊張を高めてはいけない」と語った。

(参考)http://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/XQL-03062017045204.html

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