新疆当局、テロ情報や過激宗教思想のネット流布で摘発

 新疆ウイグル自治区インターネット情報弁公室はこのほど、テロ情報、過激宗教思想、民族分裂をあおる文字、画像、音声情報をネット上で流布した事件7件を摘発し容疑者を拘束したと発表した。地元報道を引用し、台湾中央社が伝えた。

 7件は、同弁公室、同自治区公安庁(警察)、新疆通信管理局が、市民の通報を受け、摘発を行った。

 情報の発信元は同自治区アクス地区のオンスー県、クチャ県、ホータン(和田)地区、ボルタラ市、トルファン市、ウルムチ市など。

 容疑者は、テロに関する映像を保管・掲載、過激宗教思想・言論の宣伝、テロに関する偽情報の流布、自治区の安定を損なう行為した疑いを持たれている。

(参考)http://www.cna.com.tw/news/acn/201702140056-1.aspx

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