台湾で初のH5N6型感染、花蓮のガチョウから検出 健康 2017.02.08 台北市野鳥学会はこのほど、花蓮県のガチョウの死体から鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)を検出したことを明らかにした。台湾でH5N6型の感染確認は初めて。同県の動植物検疫当局が、感染拡大防止に向け対策を始めた。 当局は、ガチョウの死体の発見場所周辺の家きん飼育場で、検査や消毒作業を行った。これまでのところ、半径1キロ以内のアヒルの飼育場2カ所で異常は起きていない。 (参考)