中国で鳥インフル感染急増、香港が注意呼びかけ

 香港の衛生当局は6日、中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が昨年末から急増しているとして注意を呼びかけた。

 中国本土のH7N9型の感染者は昨年12月の106人から、今年1月29日末は183人に増加した。前年同期を大幅に上回る。香港、マカオ、台湾で、広東省からの輸入感染が確認された。

 当局は、中国本土の生きた家きんの状況が、感染リスクを高めているとして、懸念を強めている。香港市民に対し、中国本土を旅行する際は、衛生管理に注意するよう求めている。

(参考)http://sc.isd.gov.hk/TuniS/www.info.gov.hk/gia/general/201702/06/P2017020600648.ht

タイトルとURLをコピーしました