寒波で暖かい春節終わり、長江以南で最高気温10度以下

 旧暦の大みそかと元日に当たる27、28の両日、中国では暖かな天気となったが、寒気の南下で29日から、気温の低下が始まった。長江以南の地域でも、最高気温が10度以下となる見通しだ。中国新聞社などが伝えた。 

 中国中央気象台によると、29日から30日、東北地区中南部、華北中東部、江南、華南などの各地で平均気温か最低気温が6~10度低下した。

 上海、杭州(浙江)、南昌(江西)、広州(広東)では29日は最高気温が20度前後になったが、30日は大幅に低下。長江下流南岸の江南地区などで10度以下になる見通し。 29日から30日にかけ、気象条件から大気汚染物質が拡散しやすくなり、2月2日まで広範囲で視野不良が起きるような天気にはならない見通しだ。

(参考)

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