広東で今年、7人がH7N9型に感染、2人が死亡

広東省の衛生当局は17日、2017年に入り16日までに、鳥インフルエンザウイルス(H7Nは9型)に11人が感染し、2人が死亡したことを明らかにした。当局によると、同省はH7N9型の流行期に入っており、しかも昨年より感染者が多い。台湾中央社が伝えた。
香港紙、信報によると、11人は仏山が3人、広州が2人、中山、肇慶、梅州、東莞、清遠、順徳が各1人。
同省疾病対策予防センターによると、H7N9型の感染者は2016年より多く、他のウイルスの型の感染者が出る可能性がある。ただ、感染者の発生は散発的で、感染拡大防止が可能な範囲にとどまっている。

(参考)http://www.cna.com.tw/news/acn/201701170381-1.aspx

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