河南・開封の肉そう菜店で工業塩、店主の妻が中毒死

河南省開封市でこのほど、しlょう油煮の肉などを売るそう菜店の経営者の妻が、工業塩に中毒して死亡する事件が起きた。経営者は、肉が速く柔らかく煮えるとして、工業用の亜硝酸ナトリウムを調理に使っていた。妻は、店で使う亜硝酸塩を自宅での調理に多量に使い、中毒したとみられる。博聞社が伝えた。
ニュースメディア「鋭訊網」によると、同市のそう菜店やスーパーで、亜硝酸ナトリウムが幅広く使われていた。経営者の1人は「肉の見た目と味がよくなる」と話している。不合格品の豚肉を牛肉に見せかけてうるための加工にも使われていた。しかし、国が定めた使用量を知っている経営者はいなかった。

(参考)http://www.shxb.net/news/20170114/8187.shtm

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