新疆で「テロリスト」また3人射殺、昨年末にも4人

新疆ウイグル自治区南部、ホータン(和田)地区の公安機関(警察)は8日午後8時ごろ、昨年4月に事件を起こし逃走中だった「テロリスト」3人を射殺した。現地メディアを引用し香港星島日報が伝えた。
新疆ではウイグル人らによる暴力事件が頻発しており、昨年末の12月28日には、ホータン地区の墨玉県で、4人が乗った車が県庁に突入。爆弾を爆発させて1人が死亡、3人がけがした。自動車の4人は全員射殺された。
2015年は、年初に新疆南部、疏勒県で爆弾事件の容疑者6人が射殺されたほか、下半期にはバイ県で、襲撃事件の容疑者28人が撃ち殺された。
新疆南部の皮山県、墨玉県ではテロ事件がしばしば派生。皮山県一帯の農村は「テロリストの本拠地」とされている。自治区当局は、ホータン地区の治安維持に全力を挙げており、取り締まりに不熱心な地方政府幹部の処分を進めている。

(参考)http://toronto.singtao.ca/1456963/2017-01-09/post-%E9%80%83%E4%BA%A1%E8%BF%91%E5%85%A9%E5%B9%B4%E2%80%82%E6%96%B0%E7%96%86%E4%B8%89%E3%80%8C%E6%9A%B4%E6%81%90%E3%80%8D%E5%AB%8C%E7%8A%AF%E8%A2%AB%E6%93%8A%E6%96%83/?variant=zh-hk

タイトルとURLをコピーしました