上海市の衛生当局は21日、江蘇省南通市の男性(45)が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを確認したと発表した。
上海市疾病対策予防センターによると、上海市の鳥インフルエンザの感染例は主にH7N9型。毎年、冬から春にかけ感染者が増える。安徽、湖南、広東などの各省で相次ぎ感染者が見つかっている H5N1、H9N2、H5N6、H10N8の各型の感染者は、上海では確認されていない。
同センターは、糖尿病や高血圧などの持病がある高齢者は、家きん類に触らないなどの注意が必要だ。
上海市の衛生当局は21日、江蘇省南通市の男性(45)が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したことを確認したと発表した。
上海市疾病対策予防センターによると、上海市の鳥インフルエンザの感染例は主にH7N9型。毎年、冬から春にかけ感染者が増える。安徽、湖南、広東などの各省で相次ぎ感染者が見つかっている H5N1、H9N2、H5N6、H10N8の各型の感染者は、上海では確認されていない。
同センターは、糖尿病や高血圧などの持病がある高齢者は、家きん類に触らないなどの注意が必要だ。