中国本土の11省でスモッグ、きょう夜から解消へ

中国の広い範囲で16日から始まったスモッグは、20日はさらに範囲が拡大し、20日には北京・天津・河北(京津冀)、山西、陝西など11省・市に拡大し、中国大陸の7分の1を覆った。21日夜から徐々に解消する見通し。今年下半期で最も継続時間が長いスモッグとなった。香港星島日報などが伝えた。
中央気象台は20日午前6時、スモッグで4段階で2番目の「オレンジ警報」を発令。濃霧についても3段階で2番目の「オレンジ警報」を出した。
中央気象台によると、21日夜以降、中国北部から徐々に解消に向かうとみられる。

(参考)香港星島日報

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