南京事件の追悼記念式典、空襲警報のサイレンで哀悼

1937年の旧日本軍による南京事件から79周年となる13日午前、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で追悼記念式典が行われた。市内では、犠牲者への哀悼の気持ちを示すため、空襲警報のサイレンや、車がクラクションが1分間鳴らされた。中国本土の報道を引用し、台湾中央社が伝えた。

記念館には、生存者と遺族、軍隊の将兵、学生、外国人が集まり犠牲者を追悼。通行人は、サイレンが鳴る間、頭を下げて哀悼の気持ちを示した。

(参考)http://www.cna.com.tw/news/acn/201612130214-1.aspx

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