鳥インフルH7N9型に福建、江蘇の5人が感染

香港の衛生当局は13日、中国本土の福建、江蘇両省の男性5人が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染したと発表した。

男性5人は、福建省福州市の59歳、江蘇省昆山市の58歳と32歳、江蘇省南通市の63歳、江蘇省蘇州市の64歳。いずれも症状は重い。昆山市の58歳男性を除き、生きた家きんの市場に行ったことがあった。

衛生当局は、冬に入り鳥インフルエンザウイルスが活発化し感染しやすくなっているとして、生きた家きんや野鳥、鳥類のふんに触らないよう呼びかけている。

中国本土のH7N9型の感染者は、2013年以降これまでに計783人になった。

(参考)http://sc.isd.gov.hk/TuniS/www.info.gov.hk/gia/general/201612/13/P2016121300657.htm

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