全国100都市で大気質が悪化、河北省で最高の赤色警報 災害 2016.12.03 中国の南北の広い範囲で2日から、北京、上海、広州(広東)など約100都市で大気の質が悪化している。河北省の一部都市は、大気汚染で4段階で最高度の「赤色警報」を発令した。中国新聞社が伝えた。 環境保護部によると、北京・天津・河北(京津冀)と周辺の60都市が連携して警報を発令した。河北省の石家庄、保定など9市で赤色、北京、天津、太原(山西)で上から2番目のオレンジ、河南省鄭州市など22都市で3番目の黄色警報が出された。 (参考)