中国本土の北京、江蘇、福建など南北の18省・直轄市で13日、重度の大気汚染が観測された。主な汚染物質はPM2.5(微小粒子状物質)だった。中国新聞社などが13日伝えた。
北京・天津・河北(京津冀)北部は軽度、山東省東部は軽度~中度、京津冀中南部、山西省中西部、山東省西部、河南省北部は中~重度の汚染となった。
各省・市のうち北京市は13日、霧とスモッグの警報が発令された。都市部の大部分で日中、視界が2~6キロに低下した。夜に入り湿度が上がったため、視界がさらに悪化した。北京の大気汚染は14日に一度改善した後、15日~18日、再び深刻化する見通しだ。
山東省は13日、大気汚染と濃霧の警報を発令。省内の全17市が対象になった。徳州、済寧の両市では重度の大気汚染の「黄色警報」が出された。