天津港爆発事故で判決、物流会社トップに猶予付き死刑

 2015年8月、天津市浜海新区の天津港で保管中の化学品が爆発し、165人が死亡、8人が行方不明になった事故で、危険物を違法に貯蔵した罪など問われた物流会社トップの于学偉被告に、天津市第二中級人民法院(裁判所)は9日、執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。新華社が10日伝えた。

 判決によると于被告は、贈賄、詐欺、環境影響評価書や各種証明書の偽造、化学品保管場の面積の過少申告などで当局の安全検査に合格し、天津港での危険化学品取り扱い事業の許可を得ていた。

 同日は同中級人民法院と他の裁判所9カ所が、事故の直接責任を問われた于被告を含む24被告、収賄罪や証明書の偽造など職務上の罪に問われた天津市政府の職員ら25人に一斉に有罪判決を言い渡した。

 爆発事故は2015年8月12日、天津港東疆保税港区の物流会社、瑞海公司の危険化学品倉庫が爆発し、165人が死亡し、8人が行方不明になったほか、798人が負傷。建物304棟と販売用に保管中の自動車1万2428台が損傷した。

 

(参考)http://news.qq.com/a/20161110/001600.htm

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