甘粛、湖北で家きんの大規模な鳥インフル感染

 農業部新聞弁公室は8日、甘粛省金昌市、湖北省孝感市の家きん飼育場で、家きんの大規模な鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表した。新華社が10日伝えた。

 同部によると、甘粛省金昌市の飼育場では2日、ニワトリ3万羽が発症し、1万8000羽が死んだ。当局が4日、感染を確認した。湖北省孝感市の飼育場では、家きん4338羽が発症、3934羽が死んだ。

 中央政府の専門機関が調べたところ、両市の事例はともに、鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)と確認された。これまでのところ、感染は拡大していない。

 

(参考)http://gs.people.com.cn/n2/2016/1010/c183341-29114149.html

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