重慶市江津区の双福農産物卸売市場で4日、市場指定の運搬車両を賃借するよう定めた市場規則に反発し、運搬業者数千人と警官隊が衝突した。警察車両2台がひっくり返されたほか、業者20人が負傷、20人が連行された。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)などが伝えた。
関係者によると、市場内には商店・露天約1万店が営業しており、運搬業者数千人が稼働。業者は自前のオート3輪などで野菜などを運んでいた。
ところが市場側が4日から、私有のオート3輪の持ち込みを禁止。市場指定の車両を賃借して使用するよう求めた。商店や運搬業者が強く反発し、市場の管理部門をとり囲んで、禁止の撤回を求め、出動した警官隊と衝突が起きた。
運搬業者が、市場に出入りするマフィアの男に殴られれ、通報を受けた警察が男に肩入れしたことから、争いが拡大したとみられる。運搬業者らは、警官に警棒で殴られたという。
(参考)http://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/renquanfazhi/ql2-08052016102134.html