江蘇省で猛暑、熱中症で8人死亡、10数人入院

 江蘇省で室内39度、屋外で40度以上の猛暑が続き、25日には省都南京市で10人が熱中症で病院に運ばれた。うち1人は重症で治療を受けている。現代快報が伝えた。

 26日までの2、3日中に、江蘇省の各地で熱中症で少なくとも8人が死亡、十数人が重症で入院した。

 専門家は、屋外に出る場合は防暑対策をしっかり行い、体の不調を感じたらすぐに病院で受診するよう呼び掛けた。

 中央気象台は25日、高温と大雨の警報を発令。中国南方の江南、淮南、四川盆地などで35~39度、江蘇省南西部、湖北省南東部で40~41度の高温になるとの予想を示した。中国北方で大雨となり、遼寧省東部、吉林省東部では100~150ミリになるとの見通しを明らかにした。

 

(参考)http://news.sina.com.cn/c/nd/2016-07-26/doc-ifxuhukz0998580.shtml

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