広東省中西部の肇慶市禄歩鎮で3日、ごみ焼却施設の建設に反対する住民約1万人がデモ行進し、出動した警官隊と衝突した。住民側は、ごみ焼却施設が水源地に建設され、数十万人の健康が脅かされると主張している。香港星島日報などが伝えた。
デモの群衆は禄歩鎮の街路を埋め尽くしたほか、近くの国道321号線を占拠して通行を止めた。警察官約1000人が鎮圧を図ったが、住民側はペットボトルを投げつけるなどして抵抗した。
博訊新聞網によると、ごみ焼却施設は同市のほか同省広州市、仏山市民の水源の川「西江」からわずか1キロの地点に建設予定で、深刻な水質汚染と健康被害を招く恐れがある。
住民側によると、デモ参加者は鎮の人口約10万人のうち約4万人に上った。地元政府は情報を封鎖している。
(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2016/07/201607032018.shtml#.V3kpa7iLTIU