中国軍戦闘機が空自機に攻撃動作、急ぎ戦域離脱

 元航空自衛隊航空支援集団司令官の織田邦男・元空将が28日、ニュースサイトのJPプレスで、中国軍戦闘機が航空自衛隊のスクランブル機に攻撃動作を仕掛け、空自機が急ぎ戦域から離脱した事件が起きたことを明らかにした。

 これまで中国軍機の行動はある程度抑制されており、東シナ海の一定ラインから南下しようとせず、空自スクランブル機に対して敵対行動をとったことはなかった。 今回、中国軍機は一定ラインをやすやすと越え、ミサイルによる攻撃動作を仕掛けてきた。空自機は、格闘戦に巻き込まれ、不測の事態が起きかねない判断し、自己防御装置を使いながら戦域を離れたという。織田元空将は「まさに間一髪だったと言えよう」と書いている。

 元空将によると、中国軍は領海侵犯、領空侵犯を常態化させる「最初の一歩」として、行動を開始したと考えた可能性がある。今後、北京でG20が開催される9月までの間、東シナ海の海上と上空で日中の小規模紛争が起きる可能性が高いという。

 

(参考)http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47196

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