地方航空会社の成都航空は7日、中国国産の地域路線用ジェット旅客機「ARJ21-700」が28日、四川省成都市と上海市の虹橋空港間に就航することを明らかにした。7日付華西都市報が伝えました。
ARJ21-700の営業運航は同社が初めて。初の国産機であるため慎重に準備を進めている。ARJ21は2002年に開発を始め、08年に初飛行に成功した。14年に中国民用航空局 (CACC) から型式証明を取得したが、米連邦航空局(FAA)の型式証明を得られていないため、安全性を懸念する声もある。
地方航空会社の成都航空は7日、中国国産の地域路線用ジェット旅客機「ARJ21-700」が28日、四川省成都市と上海市の虹橋空港間に就航することを明らかにした。7日付華西都市報が伝えました。
ARJ21-700の営業運航は同社が初めて。初の国産機であるため慎重に準備を進めている。ARJ21は2002年に開発を始め、08年に初飛行に成功した。14年に中国民用航空局 (CACC) から型式証明を取得したが、米連邦航空局(FAA)の型式証明を得られていないため、安全性を懸念する声もある。