大連の商店で火災、階上の塾で児童3人死亡

 大連市長興島経済開発区で21日午前11時ごろ、商店から出火、階上の学習塾にいた小学校6年生の男女の児童3人が死亡した。23日付新京報が伝えた。

 目撃者によると、商店の経営者が店内で調理を始めた際に出火。まもなく、プロパンガスのボンベが爆発し、黒煙が階上の学習塾に流れ込んだ。

 学習塾では当時、児童約20人が授業を受けていた。死亡した3人以外の児童も軽傷を負った。

 学習塾は「金色童年文化培訓学校」を名乗っていたが、無届けだった。安全管理に問題があったとみて、教育当局が調査を始めた。

(参考)http://news.xinhuanet.com/politics/2016-05/23/c_129005983.htm

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