老舗食品会社、上海冠生園元トップ、サルが落とした石で死亡 

 河南省焦作市の景勝地、雲台山・風景名勝区で19日午前9時25分ごろ、猿が蹴り落とした石が通行中の男性観光客の頭に当たった。男性は救急隊により病院に運ばれたが、まもなく死亡した。

 男性は、老舗食品会社、上海冠生園(集団)有限公司の元董事長で、上海市に住む翁懋さん(67)。上海の「野驢国際旅行社」が募集したツアーに参加し、観光中だった。

 同風景名勝区は、太行山脈内の景勝地で、高い山や大小の滝で知られる。一帯はアカゲザルの保護区で、多数の群れが生息している

 上海冠生園は、ミルク入りのあめ「大白兎」、「華佗十全酒」、「仏手牌」の調味料などで全国に知られる。「大白兎」は数世代にわたり愛されてきた。

 翁元董事長は極めて健康で、写真が趣味で写真同好会にもしばしば参加していた。今回のツアーが同好会のかつどうd

(参考)http://news.qq.com/a/20160422/000714.htm

タイトルとURLをコピーしました