河北省の省都、石家荘市唐県の路上で17日、ショベルカー6台が互いにぶつかり合うけんかがあり、運転手2人が重軽傷を負った。重傷者は銃創を負っていた。新華社が19日伝えた。
同日午前、唐県の「興華セメント撹拌場」にショベルカー数台、オフロード車7、8台だと刃物や銃などの武器を持った男十数人が押しかけ、作業中のショベルカーや作業員と争いになった。
まもなく路上でショベルカー6台が激しくぶつかり合い、うち数台が横転した。
押し掛けた側は、別の「建文セメント撹拌場」に所属する一団。同県内のマンション建設現場へのセメントの納品を巡り、業者同士の争いが起きていた。
警察が捜査を始め、銃撃した人物の特定を急いでいる。
(参考)http://news.xinhuanet.com/legal/2016-04/19/c_128908324.htm