湖南と安徽で高官が墜死、安徽は1年で5人目

 湖南省ロウ(ロウは楼のつくり)底市の市政諮問機関、市政治協商会議副主席で、市財政局の副局長を務める黄祥剛氏(55)が10日朝、宿舎から転落して死亡した。 どちらも当局が転落の原因を調べている。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

 同日朝、政府系シンクタンクの安徽省社会科学院の高曙東副院長(53)が、同省合肥市内のマンションの15階にある自宅から転落、走行中の自動車にぶつかり死亡した。警察が捜査を始めたが、他殺の可能性はないとみられる。

 安徽省で地元政府の高官の不審死は、1年間で5件目となる。

(参考)http://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/XQL-04112016065002.html

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