世界保健機関(WHO)は6日、「世界糖尿病リポート」を発表、2014年の患者数が4億2200万人で、1980年の1億800万人から急増、有病率も4.7%から8.5%に上昇した。中国の成人の有病率は10%に近く、世界の平均を上回る。新京報が伝えた。
中国では、糖尿病のうち最も一般的で、成人発病型の「2型糖尿病」の患者が急増。男性の有病率は1980年には5%だったが、現在は10.5%に増えた。女性の有病率も8.3%に上る。
(参考)http://epaper.bjnews.com.cn/html/2016-04/08/content_629843.htm?div=0