雲南で旅客機タイヤがパンク、乗客が発見

 雲南省昆明市の昆明長水国際空港で28日午後、昆明発杭州(浙江省)行きの首都航空JD5158便が出発直前、ライディング・ギア(着陸装置)のタイヤがパンクしているのを乗客が発見し、乗員に知らせた。雲南網が伝えた。

 同機は、乗客を全員下ろしてタイヤを交換し、予定より約3時間遅れて出発した。ネット上では「乗客が見つけていなかったらどうなっていたか。恐ろしい」などと批判の声が書き込まれた。

 首都航空は「運航前の検査でタイヤのパンクを見つけた。乗客搭乗後だったので、いったん待合室で待機してもらった」などと話してる。

(参考)http://news.163.com/16/0329/22/BJC0TFV100014AEE.html

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