台湾電子部品会社で600人が連日スト

上海市閔行区の台湾資本の電子部品会社、宜キン実業(キンは森の形に金が3つ)で、労働契約を一方的に解除されたとして、従業員約600人が21日、ストを始めた。補償金や社会保険料の支払いを求めている。ストは24日も続いた。博訊新聞網が24日伝えた。

 従業員は、工場入口に集まり「血と汗の金を返せ」などとスローガンを叫んだ。工場の門には「違法回顧」「従業員の合法的な権利を守れ」などと書かれた横断幕が掲げられた。

 従業員によると、23日には警察官数人が工場内に入り、暴力を振るったという。

 同社は、通信、情報機器用部品メーカーで、ノート・パソコン用きょう体の製造で知られる、台湾奐キン控股(本社・台北市)が設立した。

(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2016/03/201603240429.shtml#.VvNZufmLTIU

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