広東の一家族でジカ熱患者2人、ベネズエラから入国

広東省の衛生当局は27日、ベネズエラから入国した男児(6)と姉(8)のジカ熱感染を確認したと発表した。28日付南方日報が伝えた。

 広東省の検疫当局が先ごろ、広東省広州市の白雲国際空港で男児が発熱してるのを見つけ、省疾病対策予防センターが調べたところ、ジカ熱への感染が分かった。

 男児はベネズエラ国籍の華人で、両親、姉とともに20日に同国を出発し、25日、同空港に到着した。その後、経過観察中に、姉にも発疹が出たため、調べたところ感染が確認された。

 

(参考)http://sd.china.com.cn/a/2016/xjoe_0228/488452.html

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