春節元旦の北京、PM2.51000μg/m3突破

春節(旧正月)元旦の8日早朝、爆竹の影響により、北京市ではPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が1000μg/m3(マイクログラム/立方メートル)を超えた。中国では春節(旧正月)を一家だんらんで過ごし、爆竹を鳴らす習慣がある。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版が8日伝えた。

北京市では旧暦大みそかの7日、北京市ではPM2.5が585μg/m3を超えた。旧暦大みそかでは過去4年間で最悪となった。

中国の環境保護当局の予想だと、今年の春節の連休中における大気の質は、大部分の地域で良好~軽度の汚染。一部で中~重度の汚染になる見通しだ。

(参考)http://www.voachinese.com/content/beijing-smog-20160208/3181306.html

タイトルとURLをコピーしました